29Oct
初めてのマタニティフォト|衣装選びで失敗しない5つのポイント
Oct.29 2025 | Blog
マタニティフォトの仕上がりを大きく左右するのが衣装選び。
「どんな服を着れば美しく撮れるの?」
「お腹が目立つ服装って?」
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
北摂エリアのオシャレなフォトスタジオで撮影を予定している方に、失敗しない衣装選びのコツを詳しくお伝えします。
茨木・高槻エリアでの撮影をお考えの方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ポイント1:お腹のラインを美しく見せる服選び
マタニティフォトの主役はやはりお腹の美しいライン。この魅力を最大限に引き出す服選びが重要です。

ストレッチ素材が断然おすすめ
お腹の丸みに沿うストレッチ素材の服は、自然な美しいシルエットを作ってくれます。
特にリブニットやジャージー素材は、お腹の形を綺麗に見せる効果が期待できます。
固い素材だとお腹の形が不自然になったり、シワが目立ったりすることがあるので、柔らかく伸縮性のある素材を選ぶと安心です。
ボディラインに沿うデザインが理想的
ゆったりしすぎる服よりも、適度にフィットする服の方がマタニティの美しさが際立ちます。
ウエスト部分にリボンやベルトがあるデザインなら、お腹の位置を美しく強調できるのでおすすめです。
自然光を使った撮影では、服のラインがより美しく表現されるため、体に沿うデザインの効果がより引き立ちます。
マキシ丈で上品な印象に
お腹から足元まで流れるようなマキシ丈のワンピースは、妊娠中の体型を美しく見せてくれる優秀アイテム。
動きも楽で、長時間の撮影でも疲れにくいのも魅力です。
ポイント2:肌を美しく見せる色選びの基本
色選びによって、写真全体の印象が大きく変わります。肌を美しく見せ、母性の優しさを表現できる色を選ぶのがコツです。

定番の淡い色合いで柔らかな印象に
クリーム色、ベージュ、淡いピンク、ソフトなグレーなど、優しい色合いは肌を美しく見せ、母性の柔らかさを表現してくれます。
アンティーク調のスタジオやドライフラワーとの相性も抜群で、フィルムライクな仕上がりにも良く馴染みます。
特にクリーム色やベージュは、どんな肌色の方にも似合いやすい万能カラーです。
モノトーンで時代を問わない上品さ
白、グレー、黒のモノトーンコーディネートは、時代を問わない上品な仕上がりに。
将来見返した時も古さを感じない、洗練された印象の写真になります。
特に白は、お肌を明るく見せ、清潔感と神聖な雰囲気を演出してくれます。
黒は引き締め効果があり、よりスタイリッシュな印象に仕上がります。
パステルカラーで春らしく
淡いピンクやライトブルー、薄紫などのパステルカラーは、春の撮影や明るい印象の写真にぴったり。優しく女性らしい雰囲気を演出できます。
ただし、あまり鮮やかすぎると写真全体がうるさい印象になることがあるので、くすんだトーンのパステルカラーを選ぶとより上品に仕上がります。
今年(2025年)のトレンドカラーは「モカ・ムース」
ちなみに今年のトレンドカラーは「モカ・ムース(Mocha Mousse)」。コーヒーを混ぜ込んだ贅沢なチョコレートデザートを彷彿とさせる、柔らかで温かみのある色調が特徴です。
この色は洗練されたリュクスな印象と、温かみのある心地よさを兼ね備え、上品ムードと抜け感を同時に表現できます。マタニティフォトでも、落ち着いた大人の魅力を演出できそうですね。
ポイント3:写真に物語性を加える小物アイテム
小物使いで、写真により物語性と個性を加えることができます。

エコー写真で特別感をプラス
お腹の赤ちゃんとの繋がりを表現できる特別なアイテム。
額に入れて小道具として使ったり、手に持って撮影したり、様々な使い方ができます。
「この写真の中にいる赤ちゃんが、今お腹の中にいるんだ」という感動的なストーリーを写真に込められます。
ベビーシューズで未来への想いを表現
これから生まれてくる赤ちゃんのために用意した小さな靴は、写真に温かい物語性を与えてくれます。
お腹の横に置いたり、手に持ったりすることで、家族の愛情を表現できます。
白やベージュなどの上品な色のベビーシューズなら、どんな衣装にも合わせやすくおすすめです。
季節の花で自然な美しさを
ドライフラワーに囲まれたスタジオなら、生花を持参しても美しく調和します。季節の花を選ぶことで、撮影時期の記録にもなります。
白いバラやかすみ草、ユーカリなどは、どんな衣装にも合わせやすく、上品な印象に仕上げてくれます。
思い出のアイテム
パートナーからのプレゼントや、お二人の思い出の品など、特別な意味を持つアイテムがあれば、ぜひ持参してみてください。
写真に込められた想いが、より深いものになります。
ポイント4:避けた方が良いファッション
美しいマタニティフォトのために、避けた方が良い衣装についてもお伝えします。
派手な柄物は要注意
大きな花柄やボーダー、チェックなどの派手な柄は、写真全体がうるさい印象になりがち。
主役のお腹のラインが目立たなくなってしまうこともあります。
マタニティフォトでは、シンプルな無地や、控えめな小柄程度が理想的です。
どうしても柄物を着たい場合は、とても小さな柄や、淡い色合いの控えめなデザインを選ぶと良いでしょう。
きつすぎる服装
お腹を締め付ける服は、美しいラインが出ないだけでなく、体調にも影響する可能性があります。
特に撮影当日は、普段よりもゆったりめのサイズを選ぶと安心です。
また、きつい服だと動きにくく、自然な表情が作りにくくなることもあります。
装飾が多すぎるデザイン
フリルやビーズ、スパンコールなどの装飾が多すぎるデザインは、写真に写った時にごちゃごちゃした印象になることがあります。
シンプルで上品なデザインの方が、時代を問わない美しい写真に仕上がります。
ポイント5:パートナーとのコーディネート
二人で撮影する場合のコーディネートのコツをご紹介します。

色味を統一して調和を演出
同系色でまとめることで、統一感のある写真になります。完全にお揃いでなくても、トーンを合わせるだけで十分効果的です。
例えば、お母さんがクリーム色のワンピースなら、パートナーはベージュや白のシャツを選ぶといった具合に、近い色味で合わせると自然な統一感が生まれます。
テイストを合わせることが大切
カジュアル、きれいめ、ナチュラルなど、全体的なテイストを合わせることで、より自然なカップル感が演出できます。
一方がとてもフォーマルで、もう一方がカジュアルすぎると、アンバランスな印象になってしまうことがあります。
お父さんも主役の一人
マタニティフォトは、お母さんだけでなくお父さんも主役の一人。
せっかくの機会なので、普段より少しおしゃれを意識した服装を選ぶと、より特別感のある写真になります。
当日の準備と注意点
衣装は複数用意すると安心
「思っていたイメージと違った」ということもあるので、可能であれば2-3着用意できると安心です。
貸切スタジオなら、ゆっくりと衣装チェンジもできます。
シワ対策も忘れずに
撮影当日は、シワのない状態で衣装を持参できるよう、前日にアイロンをかけておくか、ハンガーにかけて持参するのがおすすめです。
アクセサリーは控えめに
あまり大きなアクセサリーは避けて、小ぶりで上品なものを選ぶと写真映えします。
特にピアスやネックレスは、顔周りがすっきり見えるデザインが理想的です。
茨木・高槻エリアでの撮影なら当フォトスタジオへ
北摂エリアでマタニティフォトをお考えなら、ぜひ当フォトスタジオへお問い合わせください!
完全予約制の貸切スタジオ
他のお客さんを気にせず、衣装選びから撮影まで、お二人のペースで進められます。
自然光での撮影
人工的な照明よりも、自然光の方がお肌が美しく、衣装の色合いも自然に表現されます。
フィルムライクな仕上がり
時代を問わない美しさで、どんな衣装も上品に仕上げてくれます。
まとめ
マタニティフォトの衣装選びは、お腹のラインを美しく見せる服選び、肌映りの良い色選び、そしてパートナーとの調和が重要なポイントです。
派手すぎず、上品で時代を問わないデザインを選ぶことで、将来見返した時も美しい写真になります。
茨木・高槻・北摂エリアでオシャレなマタニティフォトをお考えの方は、自然光とアンティーク調の空間を活かした、特別な一枚を残してみませんか。
完全予約制の貸切スタジオなら、衣装選びから撮影まで、お二人だけの時間を大切にしながら、リラックスして撮影できます。
フィルムライクな仕上がりで、この特別な時期の美しい記録を残してくださいね。
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