01Nov
七五三の撮影、11月じゃなきゃダメ?家族に合ったタイミングの選び方
Nov.01 2025 | Blog - 七五三, 前撮り・後撮り, 撮影ガイド
「七五三の写真、いつ撮ろう?」と考えたとき、「やっぱり11月に撮るべき?」と思う方も多いのではないでしょうか。
確かに、七五三のお参りは11月15日前後に行われることが多く、その時期に合わせて撮影する方も多くいらっしゃいます。
でも実は、七五三の撮影時期に決まりはありません。
今回は、茨木・高槻エリアのフォトスタジオの視点から、七五三の撮影時期について、家族に合ったタイミングの選び方をご紹介します。
七五三の撮影、いつが多い?
一般的に、七五三の撮影は10月から11月に集中します。
お参りの時期に合わせて撮影したい、という方が多いためです。
この時期はフォトスタジオも混み合います。予約が取りにくかったり、希望の日時が埋まっていたり。人気のスタジオほど、早めの予約が必要になります。
また、11月は七五三シーズン真っ只中のため、神社も混雑します。
撮影とお参りを同じ日にする場合、スケジュールがタイトになることもあります。
11月以外に撮影するメリット
では、11月以外の時期に撮影すると、どんなメリットがあるのでしょうか。
スタジオの予約が取りやすい
10月から11月を外せば、スタジオの予約は格段に取りやすくなります。
希望の日時や時間帯を選びやすく、余裕を持って準備ができます。
完全予約制や貸切のスタジオでも、混雑する時期を避けることで、よりゆったりとした時間を過ごせます。
気候が安定している時期を選べる
11月は気温の変化が大きく、寒い日もあれば暖かい日もあります。小さな子どもにとって、気温の変動は体調を崩す原因にもなります。
9月や10月初旬なら、まだ過ごしやすい気候です。一方、12月や1月なら、逆に寒さ対策をしっかりできます。ご家族の都合や、お子さまの体調管理を考えて、過ごしやすい時期を選ぶのも一つの方法です。
子どもの機嫌が良い時期に合わせられる
3歳や5歳、7歳のお子さまは、日によって機嫌や体調が変わります。
「この時期なら落ち着いている」「この月なら元気」という傾向があるお子さんもいらっしゃいます。
11月にこだわらず、お子さんの様子を見ながら時期を決められるのも、時期をずらすメリットです。
家族のスケジュールに合わせやすい
11月は行事が多い時期でもあります。仕事の繁忙期と重なる方、他の予定が入っている方もいらっしゃるでしょう。
撮影時期をずらすことで、家族全員が揃いやすい日を選べます。パパもママも余裕を持って撮影に臨める方が、自然な笑顔が生まれやすいものです。

前撮り・後撮りという選択肢
七五三の撮影には、「前撮り」と「後撮り」という考え方があります。
前撮り(春〜10月前半)
お参りの前に撮影を済ませておく方法です。
メリットは、まだ暑さが残る時期なので、子どもが体調を崩しにくいこと。また、11月のお参り当日は、撮影のことを気にせず、ゆっくりとお参りに集中できます。
「撮影とお参りを別の日にすることで、それぞれをゆっくり楽しめた」という声もよく聞きます。
後撮り(12月〜翌年春)
お参りが終わってから、落ち着いて撮影する方法です。
メリットは、11月の混雑を完全に避けられること。また、お参り当日は撮影のことを考えず、家族でゆっくり過ごせます。
「お参りで着物を着た経験があるから、撮影当日も子どもが慣れていて、スムーズだった」という声もあります。
季節ごとの撮影の特徴
七五三の撮影は、どの季節でも可能です。それぞれの季節に、違った魅力があります。
春(3月〜5月)
暖かくなり始める春は、過ごしやすい時期です。桜の季節に撮影すれば、着物と桜の組み合わせも素敵です。
入園や入学の記念と一緒に撮影される方もいらっしゃいます。
(2つの内容を同時に撮影する場合には、組み合わせ撮影プランをご案内しています。)
夏(6月〜8月)
暑い時期ですが、スタジオ内は空調が整っています。夏休みを利用して、家族全員のスケジュールが合わせやすいというメリットもあります。
秋(9月〜11月)
七五三の定番シーズン。過ごしやすい気候で、紅葉の季節でもあります。ただし、10月後半から11月は混雑するので、9月や10月前半がおすすめです。
冬(12月〜2月)
寒い時期ですが、スタジオ内は暖かく快適です。年賀状用の写真と一緒に撮影される方もいらっしゃいます。混雑を避けて、ゆったり撮影できる時期です。

撮影時期を選ぶときのポイント
では、実際に撮影時期を選ぶとき、どんなことを考えれば良いのでしょうか。
子どもの体調と機嫌
一番大切なのは、お子さんの体調と機嫌です。「この時期は風邪をひきやすい」「この月は落ち着いている」など、お子さんの傾向を考えて時期を選びましょう。
万が一、撮影当日に体調を崩してしまった場合でも、当スタジオのようにキャンセル料がかからないスタジオであれば、安心して日程を変更できます。
家族のスケジュール
パパやママの仕事、上の子や下の子の予定。家族全員が無理なく参加できる時期を選ぶことも大切です。
撮影当日は、できればゆったりとした気持ちで臨みたいもの。忙しい時期を避けることで、撮影そのものを楽しめます。
気候と季節感
過ごしやすい気候の時期を選ぶか、あえて季節感のある時期を選ぶか。これも家族の好みで決めて大丈夫です。

茨木・高槻エリアでの七五三撮影
茨木市や高槻市、北摂エリアには、七五三撮影に対応したフォトスタジオがあります。
時期をずらして撮影する場合、スタジオが年間を通して七五三撮影を受け付けているかを確認しましょう。
季節限定のスタジオもあれば、一年中対応しているスタジオもあります。
また、着付けやヘアメイクがスタジオ内で完結するかどうかも大切です。
別の場所への移動がないと、小さなお子さんも疲れることなく撮影に臨めます。
茨木のフォトスタジオ、LIFESIZE plan
茨木市にあるLIFESIZE planは、年間を通して七五三撮影に対応しています。
「11月じゃないとダメ」ということは一切ありません。
完全予約制の貸切空間で、ご家族だけのプライベートな時間をゆっくりとお過ごしいただけます。混雑する時期を避けて撮影すれば、より落ち着いた雰囲気の中で撮影できます。
アンティーク調の上品な空間に、ドライフラワーが優しく彩りを添える。自然光を取り入れた撮影で、フィルムライクな温かみのある写真に仕上げています。
七五三撮影では、着付けやヘアメイクもスタジオ内で完結します。移動の負担がないので、お子さんも疲れることなく、撮影に臨んでいただけます。
兄弟姉妹と一緒に撮影する場合も、ご家族内であれば人数による追加料金はいただいていません。「きょうだいみんなで撮りたい」という思いを、費用を気にせず叶えていただけます。
当日の体調不良によるキャンセルも、キャンセル料はいただいていません。小さなお子さんは、急に体調を崩すこともあります。安心してご予約いただき、お子さんの体調を最優先に考えていただける環境を整えています。
春の桜の季節、夏の緑、秋の落ち着いた雰囲気、冬の静けさ。どの季節でも、それぞれの魅力を活かした撮影が可能です。ご家族のペースに合わせて、撮影時期をお選びください。
まとめ
七五三の撮影は、11月にこだわる必要はありません。お子さんの体調、家族のスケジュール、過ごしやすい気候。それぞれのご家庭に合ったタイミングで撮影することが、一番大切です。
混雑を避けて、ゆったりとした雰囲気の中で撮影できることも、時期をずらすメリットです。無理のない時期を選ぶことで、家族みんなが笑顔で撮影に臨めます。
茨木・高槻エリアには、年間を通して七五三撮影に対応しているフォトスタジオがあります。ご家族に合ったタイミングで、大切な七五三の思い出を残していただけたらと思います。
「いつ撮ろうか迷っている」という方は、ぜひご家族で相談しながら、一番良いタイミングを見つけてくださいね。
七五三の撮影は、家族にとって都合の良い時期に撮るのが一番です。