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七五三は何歳で撮る?満年齢・数え年、どちらを選ぶ?

03Nov

七五三は何歳で撮る?満年齢・数え年、どちらを選ぶ?

Nov.03 2025 | Blog - 七五三, 撮影ガイド

七五三の撮影を考え始めたとき、「うちの子、今年が七五三の年齢なのかな?」と迷われる方は少なくありません。数え年と満年齢、どちらで数えるのが正しいのか、また兄弟姉妹がいる場合はどう考えたら良いのか。今回は、七五三の年齢にまつわる疑問を、茨木・高槻エリアのフォトスタジオ「LIFESIZE plan」の視点から、わかりやすくお伝えしたいと思います。

数え年と満年齢、どちらで祝うのが正しい?

七五三は本来、数え年で祝う行事とされてきました。数え年とは、生まれた年を「1歳」と数え、元日を迎えるたびに年齢を加算していく日本古来の数え方です。つまり、12月生まれのお子さんの場合、生後間もなくでも「1歳」となり、翌年の1月には「2歳」になります。

一方で満年齢は、誕生日を基準に年齢を数える現代的な方法です。現在では、日常生活で使う年齢はすべて満年齢が基準になっているため、七五三も満年齢で祝うご家庭が増えています。

結論からですが、**どちらを選んでも問題ありません**。大切なのは、お子さんの成長を家族でお祝いする気持ちそのものです。数え年にこだわる必要はなく、お子さんの成長のペースやご家族の都合に合わせて、柔軟に決めていただいてみてはいかがでしょうか。

それぞれの年齢で撮るメリット

数え年で撮る場合

数え年で撮影する場合、満年齢より1〜2歳早いタイミングでの撮影となります。特に三歳の七五三では、お子さんがまだ2歳という場合もあります。小さくて愛らしい姿を残せる一方で、長時間の撮影が難しかったり、着付けを嫌がったりすることもあるかもしれません。

ただ、その時期ならではの無邪気な表情や、あどけなさは、後から見返したときに何ものにも代えがたい宝物になります。

満年齢で撮る場合

満年齢で撮影する場合、数え年よりも少し成長した姿を残すことができます。三歳なら落ち着きが出てきて、五歳・七歳なら表情もしっかりしてきます。着物の着付けや撮影にも協力的になることが多く、スムーズに進むことが期待できます。

また、身体がしっかりしてくるため、着物の着こなしも美しく映ります。お子さん自身が「今日は特別な日」と理解できる年齢でもあるため、記念としての実感も持ちやすいでしょう。

兄弟姉妹で一緒に撮る選択肢

兄弟姉妹がいるご家庭では、「一緒に撮影できたら良いな」と考えられる方も多いのではないでしょうか。実際、年齢の近いきょうだいがいる場合、どちらかを数え年、もう一方を満年齢にすることで、同じ年に七五三を迎えるよう調整することも可能です。

たとえば、5歳と3歳の兄弟なら、上の子を満年齢、下の子を数え年にすれば、同じタイミングでの撮影が叶います。家族全員で一度に記念を残せるだけでなく、お子さんたちも一緒に楽しめるため、自然な笑顔が引き出しやすくなります。

当スタジオでは、ご家族の撮影において人数による追加料金は発生いたしません。兄弟姉妹が増えても、祖父母が一緒でも、同じ料金でゆったりとお撮りいただけます。家族みんなで写る温かな一枚を、安心して残していただけたらと思います。

年齢に迷ったら、お子さんの様子を優先して

数え年か満年齢か、どちらが良いかは一概には言えません。お子さんの成長ペース、性格、体調、そしてご家族のご都合を総合的に考えて、無理のないタイミングを選んでいただくことをおすすめします。

「去年は体調を崩しがちで撮れなかった」「下の子が生まれたばかりで余裕がなかった」そんなご事情がある場合は、翌年に延ばしても何の問題もありません。七五三は、お子さんの健やかな成長を祝う行事です。形式にとらわれすぎず、ご家族にとって心地よいタイミングで祝っていただくことが、何より大切だと思います。

まとめ

七五三の年齢は、数え年でも満年齢でも、どちらを選んでも構いません。お子さんの成長に合わせて、ご家族が「今がちょうど良い」と感じるタイミングで撮影していただくことが一番です。

茨木・高槻エリアで七五三撮影をお考えの際は、どうぞお気軽にご相談ください。家族みんなで残す温かな記念写真を、LIFESIZE planでお手伝いさせていただけたら幸いです。

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